フッジィの思い出日記
私の子供の頃からの思い出・エッセイ・よかったことなどをブログ形式で紹介します。更新は不定期です。 みなさんもこれを読んでフッジィとはどんな人か、見つけてみて下さい。
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マラソン大会
小学校で、運動会等の大きなイベントがない時期に毎年行われる行事がある。

マラソン大会である。

学年ごと、男女ごとに分け、順番に走るものであった。

学年ごとにコースは違っていて、
1、2年生はグランドの周りにある道路を走るだけのコース、
3年生からはもっと遠くまで走るコースになっていた。

想像に難くないと思うが、スポーツ嫌いの僕にとって、
このマラソンが大嫌いな競技の1つだった。

今はもうほとんど記憶に残っていないが、
1年生のときも、走っていて息がきれて、くたくたになって
戻って来た。もちろん、みんなよりもだいぶだいぶあとになって。

それが3年生、いつものコースと違う。
かなり辛かったのはいうまでもないだろう。
僕は途中で、何度も走れなくなり、歩いてコースを回った。

体育系だったうちのクラスの担任、
このままだとついて来れないと思ったのだろう。
僕だけ補習をするように言われた。

放課後、僕は一人でそのコースを回り、
戻って来たら担任に報告をする日々が続いた。

僕は自分で言うのもなんだが、元来真面目だったので
言われた通りにコースを回り、
決してズルして途中で戻ったり、寄り道したりしなかった。
ただ、途中何度も歩くことはあったが。

戻って来て担任に報告すると、
「ご苦労だった。」
とひと言言ってくれた。

しかし次の日は、同じように報告したつもりが
「声が小さい!」みたいなことを言われ、
一喜一憂の毎日だった。

そうこうしているうちに、本番のマラソン大会の日が来た。

その時のエピソードは、次回にご期待を。

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初恋
それは、その当時はやっていたマンガや
子供向けの青春ドラマによく出てくるようなパターンだった。

彼女は転校生。
かわいくて、頭が良くて、
あかるいお嬢さんタイプだった。

3年1組の生徒たちの前で、先生に紹介された。
彼女の名前は、今でも覚えている。

それからしばらくたったある日、
席替えが行われた。
僕たちの頃は、男女1組ずつ並んで座る形式のものだった。
その席替えの時だけは、先生が適当に割り振った。

そして、その彼女が、僕の隣になった。
これも、よくあるパターン。

「よろしくね。」
僕は、とても緊張した。

僕の初恋は、小学3年生。
思うだけでカップルにもならない。その頃のスタイル。

1年生の時、年長者の女性とダンスしてポッとなったことはあったけど、
まともに意識し行動し始めたのは、この頃が初めてである。

やがて、彼女は、すぐに仲のいい女友達ができた。

ある帰り道、
前をふと見ると、あの彼女と友達が、遠く前の方を歩いているのが見えた。

僕はずっと後ろから、彼女達の後をつけた。

やがて、彼女達は、ある家に入って行った。

そっと僕は、その家の前まで来た。

表札には、彼女の名字が彫ってあった。

僕は、ドキッ…として、慌てて引き返し、
自分の家に帰った。

初恋の彼女に対し、僕がしたエピソードは
今でも思い出すたび顔から火が出る。

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病院
確かこの頃のことである。


ーーー真夜中。


「痛い痛い痛い」

片方の耳が痛くて我慢ができなかった。

親が心配して、病院に連れて行った。

夜間救急病院だったか、次の朝すぐ病院に行ったか、
詳しくは覚えていないけど、

行った病院は、僕がもと行ってた幼稚園から近い所だったのは覚えている。

診断結果は中耳炎。

子供がかかる病気の一つである。

何となく薄暗い雰囲気のその病院。
ピンセットや、脱脂綿や針等の道具が
湾曲した鉄製の皿の上に乗っていた光景を思い出す。

痛い方の耳の、鼓膜に小さな穴をあけられた瞬間の恐ろしかったこと。
あれ以来、トラウマになり、二度と中耳炎にはなるまい、と思った。
(二度となりませんでしたが)

そこの病院も、あのあと何度か行く機会があったが、
その病院はいつも、暗いというイメージがあった。
(なんか、心が暗く、怖くさえなるような感じ)


歯医者に通った経験も、その頃だ。
しかも、僕が通った歯医者は偶然にも、僕が行っていた病院の隣だった。

そこは、少し中年の、ごっつい感じの歯科医で、
麻酔もせずに歯に穴を開けて来た。もう痛いのなんのって、
おまけに、水がどんどん口に入ってくるし、
気持ち悪くて動いたりしたら、
「動くな」って歯科医に怒られるし。

昔の歯医者は、こんな感じだった。
今はもっと、痛くなく気持ち悪くしないように、あれこれ気遣うのが
当然のようになってきている。サービスも重視しているところが増えているが。


そのころの僕は、病院や歯医者は気持ちを暗くさせる嫌なものだった。

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お知らせです
フッジィ紀行久々にアップしました!!

非常~~~にゆっくりペースの更新ですが、

こちらも見てやって下さい


フッジィ

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アルコールランプ
3年生になって、数か月が過ぎた、ある日の授業のことである。
この頃、僕にとって興味があったものの一つは、理科の実験である。
教科書が新しく来た時、理科の教科書を見て、魅かれた所である。
そこでは、日常生活ではやらないような不思議なことを色々実験する、
その当時の僕には、とても興味のある事であった。
小学校時代には、火を使った実験、水を使った実験、
電気を使った実験、レンズで太陽光を集めて紙を焦がす実験、
酸素や二酸化炭素の実験、液体を使った実験等、
色々なことをした記憶を皆さんもお持ちであろう。

僕は、この頃理科の教科書を、まだ授業を受けない所までよく読んでいた。
その中に、理科の実験にはよく使われる、アルコールランプについて載っていた。
ガラスでできていて頭にキャップがついている、ちょっと奇妙な形をしていて、
お湯を沸かしたりできる道具に、僕は少し興味を持った。
火のつけ方、消し方についての手順も本ですぐに覚えた。
「本体を押さえながらキャップをとり、横から火をつけ、
消すときは上からではなく横から斜めにキャップをかぶせて消す。」
キャップをかぶせるとすぐに消えるのかぁー、と、不思議だった。
早くアルコールランプを使う授業にならないかな、と思った。

そして今日、その、アルコールランプの使い方について担任の先生が
説明をする授業だった。

「これが皆さんもおなじみの、アルコールランプです。」
僕は、もうそれ使い方も何でも、知っているよ。と得意な気持ちになった。

担任の先生は、さらに説明を続けた。
「この中には、アルコールが入っています。アルコールというのは
2種類あり、ひとつは、お酒のアルコールのこと。もうひとつは
燃えるアルコールのことです。アルコールランプには、燃える方の
アルコールが入っています。」

これも、理解するのに難しくなかった。
担任は、さらに続けた。

「もしも、このアルコールランプのアルコールを飲んだら、
どうなるか知ってる人いますか?」

僕は急に、怖い気持ちになった。人間の飲むものでない液体を
飲むという行為、それによって人間がどうなるのかと考える事は、
実は僕にとって怖い話であった。
生徒の一人は、「死んじゃうの?」と言った。

先生は言った。
「声がでなくなったり…」
「目が見えなくなったり…」
「体が動かなくなったり…」
「昔、ある人がお酒が飲みたいけどお酒がなかったから
このアルコールを水でうすめて飲んだら目が見えなくなったんだって。」


…今思うと、これはアルコールを間違えて飲まないよう気をつける
ために先生が子供たちに教えることなんだろう。「メチル(目散る)」の
名のごとく、目が見えなくなるという話は有名であるが、

当時の僕は、それを聞いて恐ろしくて仕方がなくなった。

そして僕は、間違えて口にすることはおろか、
決してアルコールランプにも触るまい、と、心に決めたのであった。


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子供の頃からの思い出・エッセイ・よかったことなどを紹介します。みなさまにとってほんわかするような「癒し(いやし)」的なものになれればと願っています。



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