フッジィの思い出日記
私の子供の頃からの思い出・エッセイ・よかったことなどをブログ形式で紹介します。更新は不定期です。 みなさんもこれを読んでフッジィとはどんな人か、見つけてみて下さい。
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読書感想文(3)
「そしたら、ここに書いたように書き直して。」

それは、この間提出した読書感想文だった。
担任の先生が僕の読書感想文を多少修正し、それを書いた原稿を僕に渡してくれたのだった。
僕はその通りに書き写し、出来上がった原稿を担任に提出した。


それから、しばらく経ったある日。

ある全校朝会での出来事だった。


僕の名前が呼ばれ、僕はステージに上った。

校長先生が僕に賛辞の言葉を述べ、一枚の賞状が手渡された。

…実はこの日は、あのときの読書感想文で優秀な成績をおさめた人を発表する日だった。

この日は何人かの人が呼ばれ、僕は佳作だった。


あの、とても難問だった読書感想文で、賞をとるなんて考えもしなかったが、
すぐに思い出した。この作文は、大部分親の助けで書いたものだということが。

でも、この作文で賞をとったことについては、その頃はすごく嬉しかったとも、
ズルをして恥ずかったとも、とくに意識してはいなかった。

賞をとったことについては、無論、親はとても喜んだ。

「よかったじゃない、おまえ。」

「これ(賞)とれたのは、親が助けてくれたおかげだよ。」なんてこと僕は言った。

「そんことないよ、これ、おまえが書いたんだよ。」

あーあ、親もわかっていないようだなー。


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暑中見舞い
…というわけで、今年の夏休みの一番大きな催しである
家族の東京2泊3日の旅は終わった。
また、大事件となったおねしょの問題は
その後も度々僕や両親を悩ませる種となるのである。
この話は、また後に。

記憶によれば、このころの夏休みの思い出のひとつに、
夏休みの水泳授業があった。
これは夏休みの間の何日か、ある時間帯に学校のプールを開放して、
水泳を教えるという課外授業みたいなものだった。
暑い夏休み中のことだったので、この課外授業は自分にとって
楽しいものの方だった。
ただ、運動が苦手な僕にとっては、他の人より遅れている
という感じだった。

プール授業は、一学期の間にやった水を入れた洗面器に顔を入れる
いわゆる「顔付け」という練習から始まり、
プールの縁を手でつかんで浮く練習、
バタ足、浮き具に捕まりながらおよぐ練習など、
水に慣れるための色々な練習が行われた。

初めてやった頃は、水の中でも目を開けて見ることができていたが、
だんだん、やっているうちにそれが怖くなり、
しまいにはやりたくないとおびえたこともあった。
夏休み中も色々な練習があり、
「電池拾い」というプールの中に沈めた電池を
もぐってとりにいく練習もあった。
僕がそれをいやがっていたら、
担任に、ザブーーーーン!!とプールに落とされたこともあった。

まあ、そんなこんなだったが…

ある日、母親が、僕宛の一枚のハガキを手渡してくれた。
見てみると、それは、あの担任からの暑中見舞いだった。
母親も読んでて、僕にも話してくれたのを憶えている。
中身はもうほとんど忘れたが、一カ所は今でもはっきり憶えている。
「牛乳は飲めるようになったかい?」
「まあいいさ、二学期になったら…」また勉強頑張ろうみたいなことが
書いてあった。
担任から暑中見舞いが来て、読む前は「また、牛乳のことで厳しく脅しの
内容で書いているのでは」と一瞬心配はしていたが…

それ以来、あの担任から、前みたいな厳しく無理やり飲ませるようなことはなかった。

僕は何だか、あの先生もついにさじを投げたのかな、と思うと、
自分がとてもわがまますぎるのかな、とさえ思った。


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東京の思い出(4)
-高級ホテルでとんでもないことをした、
おねしょでベットがびしょびしょになってしまい、
どうしたらいいだろうと呆然としてしまったが、
どうすることもできなかった。

結局、翌朝親がそのために8千円支払うことになり、
家族で予定していた豪華な食事に代わって
その日はトーストだけになってしまった。
苦々しい思い出であった。

「もうこのエレベーターあと何回乗れるんだろう」

にもかかわらず、まだエレベーターに乗りたいと
いう方を心配していた僕は、
「それはむさぼりだよ」と父親からとがめられた。
今思えば、なんでこれが十戒の最後の戒めに反する
むさぼりになるのかとも思うが、
おねしょでみんなに迷惑かけたことそっちのけで
まだ自分のことばかり考えていたことが
よくないことだったのだろうと思う。


最終日の日曜は、日本武道館で教会の総大会だった。
僕たち家族は、比較的後ろの方に座っていた。
一目会ってみたかった指導者の姿は米粒ほどのものだった。
また、当時の僕にとっては、指導者の話を聞くこの集会は
退屈で疲れるものだった。

父親が、自動販売機から缶ジュースを何本も買って
水筒に入れて僕と弟に飲ませてくれた。

指導者のお話の場所の前に、テレビカメラみたいなものがあった。
この人、テレビに出てるのかな。

…僕もテレビに出てみたいな…

このころの子供がよくあこがれることの一つを、
ぼーーーっとしながら僕も考えていた。


集会も終わって、北海道に帰った。
札幌から家まで、車に乗ってどこを通ったかわからないまま
いつのまにか見慣れた場所に来ていた。
そして無事、帰宅。

今思えば、あの頃は親にだいぶ苦労かけたな、と感じている。

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東京の思い出(3)
2日目の日ー。

今日は横浜にいる叔母が上野動物園に連れてってくれるそうだ。
叔母は結婚してそれほど年月が経っていなかったころであった。
母親は、「おばさんの旦那さんも来るので、あいさつしてね。」のような
事を言った。

今日(土曜日)は、両親は昨日の武道館へ行って、教会の指導者からのお話を聞くそうだ。
ロビーで待っていると、叔母と旦那さんの叔父がやって来た。
僕と弟は、叔母に連れられて上野動物園に出かけた。
大きな動物園へ行くのと、パンダを見るのは初めてだった。

行く途中の地下鉄は、札幌のそれより古く、音もどちらかというと、
普通の電車のような音だった。(札幌の地下鉄は、何か不思議な音がする。)

電車に乗り換えた。
窓を開けて乗っていると、対向列車とすれ違った時に急に強い風が吹いて、
行く前に買ったばかりの野球の帽子が、窓の外に飛んでってしまった。

「あーどうしよう!!」僕は言った。

「これ、ニュースに出るかもしれないね。」
たかが帽子が外に飛んでっただけであるが、
当時の僕にとってはニュースに載るような事件だと真剣に思っていた。

上野動物園に着いた。
パンダの様子も見たが、それ以外憶えていない。
帽子は、結局諦めて、柄も全然違うのを後で買ってもらった。


その日の夜。

夜中、大事件が起きて、
僕はものすごくいやな気持ちだった。

治っていなかった夜尿症
ホテルのベットはびしょびしょだった。


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東京の思い出(2)
親がチェックインを済ませ、寝室に入る

その間に、僕の興味を魅くものがあった。

ホテルのエレベーター。

小さい頃からエレベーターが好きで、
階の数字が書いてある文字盤が動いたり、
自分でボタンを押して操作したり、
ドアが開いた時全然違う世界を見たりするのは
僕にとってかっこいい胸躍るものであった。

ここのエレベーターは、何回にいるかを示す文字盤はないが、
6基あるエレベーター全てに2つの細長いランプがついている。
次の瞬間、チャイムの音が鳴って上の方のランプが点滅した。
シャンデリアのランプみたいにあちこちカッティングがされている
そのランプは、光るととてもきれいに見えた。

上が点滅したのは、上へ行く方が近づいてきたことの合図である
ことがわかった時、発見した喜びに心はワクワクした。
このようなエレベーターは、当時の僕にとって生まれて初めてみたので、
僕にとっては画期的なものでとてもかっこよかった。

30数階まである建物に入ったのも初めてである。エレベーターの
中のボタンの数に驚いた。

部屋に入ってからも、エレベーターの事を思い出して、
また見に行きたくなった。
でも、その日は次に出かけるための色々な準備もあって忙しかった。

その日の夜だったと思う。
僕たちは両親に連れられて、日本武道館に行った。(確か)

そこでは教会員の人達のセレモニーが行われていて、
たくさんの人が花笠音頭を踊っていた。
当時の僕は、なぜそんなことが行われたか考えてもいなかった。
ただ、何となく、楽しい行事が行われていることが思い出に残っている。

1日目はこうして終わった。

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子供の頃からの思い出・エッセイ・よかったことなどを紹介します。みなさまにとってほんわかするような「癒し(いやし)」的なものになれればと願っています。



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