フッジィの思い出日記
私の子供の頃からの思い出・エッセイ・よかったことなどをブログ形式で紹介します。更新は不定期です。 みなさんもこれを読んでフッジィとはどんな人か、見つけてみて下さい。
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野球
新しい担任についてのイメージは前回書いたが、
初めの時は僕にとってなかなか馴染めなかった。
香水の匂いがあまり好きじゃなかったり、
おばあちゃん先生という感じで、なんか話すのが恥ずかしいような
ちょっととっつきづらい、そんな感じだった。

しかし、日が経つに連れて、だんだん慣れて来て、
次第に苦手意識は薄れていった。
先生も、子供のように(子供だけど)面倒見てくれ、
かえってそれが、慣れてきた原因になったのだと思う。

雪がすっかり消えて、暖かくなったころ、
家庭訪問で先生が訪問して来た。
僕もそのとき家にいた。
先生が母親と色々話した後で、
僕にも話しかけてきた。
話は今度体育授業でやる野球の話題になった。

「○ちゃん(フッジィ)はどこをやりたいの?」

当時、野球と言えば、マンガの「巨人の星」が有名だった。
僕もそれを見ていた影響か、あるいはいとこと野球ごっこをやっていたからか、
少しは野球の守備位置について知っていたつもりだった。

そのとき、とっさに考えた僕の思いはというと、
「うーん、ピッチャーはかっこいいけど、僕には大変だな…」
「そうしたら、キャッチャーがいいかな…」

それから、先生に、
「僕、キャッチャーがいいな。」
と言った。
先生は、
「そうなんだ。じゃ、今度の体育では、キャッチャーやってもらおうかな。」
と言って、家を出ていった。

実は僕、なんにも深く考えずに、キャッチャーがいいと答えてしまった。
それに、僕にはキャッチャーぐらいできると安易に考えていたのであった。

ところが…

(続く)

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クラス替え
小学3年生時代が終わった。
この1年、色々なことがあったが、
終わってしまえばあっという間だった。
初恋や旅行話など、楽しかった思い出もあれば、
牛乳事件や体育授業等でのしごきなど、
いやな思い出も数々あった。

その後も、そのような授業を受け続けたのだろうか。
実は今度、また担任が変わった。
結局、3年生時代の担任の授業は1年間だけで終わった。

そして今年、クラス替えが行われた。
僕のクラスは、今年から2組になった。4年2組である。
担任の教師は女性で、少し年配だった。うちの母親より、年が上だ。
太っていて、近くにいると独特の化粧(香水か)の匂いがする。
自分とは違う、キリスト教会の信者だそうだ。
生き物の肉を食べるのはかわいそうだと、絶対肉は食べない。
また、自分では精神年齢は18歳と言っていた。
4年生から3年間、僕たちを受け持つ担任の先生は、こんなキャラクタである。

クラス替えで、知らない生徒も多くいたが、
前のクラスから同じ人もたくさんいた。
3年生時代からの初恋の人もその1人だ。
あと、1年生からのいじめっ子の1人(Y君と呼ぶことにする)もそうだ。
その他に、身体がやや大きくとても穏やかで心が広いT君。
かれが鼻をかむ時は、いつも周りの男子が苦しみ叫んでいた(笑)。
やがて彼は、「ズビビマン」と呼ばれるようになるが、
彼は一向に平気だった。

新しい仲間も増えた。
小学校卒業するまで、いつも仲良くしていたM君とW君。
顔は可愛いが、やんちゃで時にはきついBさん。
明るくて、ちょっぴりHなA君。
ひょろっとやせてて、面白い一面もあるが
いじめっ子の1人になってしまったN君。
背は小さく、頭はすごくいい、天才K君。
これらの人達は、これからもこのブログにちょくちょく登場する。

4年生になってもう一つ新しいことがあった。
弟が小学校に入学することだった。
弟のころにはもっと近くに幼稚園ができて、
去年までそこに通っていた。
今年から兄弟そろって学校から帰って
「ただいま!!」という姿を想像するとわくわくした。




…というわけで、これからもフッジィの生活ぶりを
見守っていただければと願っています。よろしく。

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スキー授業
そうこうしているうちに、季節はまた冬になった。

前にも書いたことがあるように、この時期はうらにある畑で冬の遊びが行われる。
また、僕の住む地方は雪が多かったので、
学校ではこの時期、体育でスキー授業がよく行われた。
その日は、学校までスキーを担いで登校した。

何時間目から、何時間、授業を受けたのかはもう憶えていないが、
みんなで並んで、集団でスキー会場へ出かけていったのは憶えている。

…とはいっても、その会場はうちのすぐうら。
今思えば、(学校まで)行って戻るのにスキーを担いでくのは馬鹿馬鹿しいことだったが。

僕はスキーを担いで歩くのもよたよた…
ストックが外れたり、スキー板がバッテンになったり…
その中、体育系のあの担任は、僕を厳しく見守っていた。

担いで歩くにも、色々と小言を言われた記憶がある。
そうしていると、前の人に、僕のスキーがぶつかった。
先生は、「お前はちゃんと歩くのが難しい。俺が代わりに謝っておく。」
と言うようなことを言ったのを憶えている。

僕の時代は、スキーはカンダハーというワイヤー式の止め具がついていた。
今の時代のスキーと比べると、着脱はえらいめんどくさく感じたものだった。
滑っている時に転んで、スキー板が外れた時はいやになったのを憶えている。

スキー板は単板、合板、その頃高級なグラスファイバーという種類があった。
ちなみに、僕のは合板である。


そんなある冬の日、うちの学校でスキー大会が行われた。

学年が上がっていくと、上手い人は回転種目も行われたが、
僕の場合は直滑降だ。
紙製の三角旗をたくさん並べて立てて、コース(真っ直ぐな)が作られた。
2つのコースで2人並んで滑り、どちらが早く下に到着するかを競うものだった。
勝ち抜きで誰かが優勝するというものではなく、
ただ各々、2人のうちどちらが早いかを競うものだけだったが。

僕は、スポーツが苦手なので、また遅いだろうと思った。

上まで上って、皆が順に滑っていった。

いよいよ、僕の番だ。

下では、親が応援していた。

ハンドスピーカーからアナウンスが聞こえ、ブザーが鳴った。


その後、結果はどうなっただろうか…


実は僕、身体が太っていたので隣で滑る人よりも体重が重かった。
そのせいで、加速がどんどんつき、
隣の人を抜いたのであった。

コントロールは相変わらず苦手だったので、
途中で隣のコースに入ってしまったのだが、
こちらの勝ちだった。

親も喜んでくれ、また、僕もスポーツにはコンプレックスを感じていたので
とても嬉しかった。
そんな、思い出がある。


そして、ついに僕の3年生時代は終わりを迎え、
次回からは新しい学級での話をしていこうと思う。

ここでも、色々な出来事が起こっていくのである。


フッジィ

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劇と音楽の会
3年生の記事も、そろそろ終盤。
あと、残っている記憶はそんなにない。
そんな中、小学校時代に書いておきたい思い出話の1つに、
「劇と音楽の会」の話がある。
これは、今で言う「学習発表会」であるが、僕にとってはこの名前、
何か固くて難しい言葉というイメージがあり、
「劇と音楽の会」という名前の方が好きだ。

この日はもちろん、普段の授業はなく、
ずっと演劇や音楽の発表を見られるので楽しかった。
みなさんもおわかりだと思うが、体育館のステージに
大道具や小道具、照明や幕をつける。
音響に使うレコードやカセットテープ、マイクやスピーカーを設定し、
その中で、各クラスの子供たちが、それぞれ色んな工夫をして
歌ったり演じたりする。
大道具もクラスのみんなの手作り。
また、各種衣裳やお面等も各自で作る。
音楽のクラスは、リコーダや鍵盤ハーモニカ、
カスタネットやトライアングル、
太鼓やシンバル等、色んな楽器で演じる。
(楽器演奏の得意な人以外は、みなリコーダだけどね)

とにかく、みんなの発表をみるのは楽しかった。

僕が一番面白くて好きだったのは、高学年クラス発表の
「ずっこけ殿様」
朝寝坊の殿様を目覚ましで起こすところに、
三輪車に乗って来たばかな男がステージを横切ったりと、
ドタバタな演劇に大笑いしていた。

この頃うちのクラスがやった劇は、
「大きな石」
道の真ん中に落ちていた大きな石が、動物達を通せんぼして、
困った動物達がみんなで色々悩みながら、
やがては力を合わせて解決していくというもの。
あの頃は自分のセリフを一生懸命暗記していて、
落ち着いてセリフを披露していた記憶がある。

演出していた時は、照明がまぶしくて
観客は全然見えなかったのを憶えている。

あと、インパクトが強かったのは、
あるクラスの発表の時に、
途中で照明器具の1つが倒れて、
電球が割れて焦げ臭いような臭いがしたというハプニング。
そんな思い出もあった。

高学年時代にも劇の発表をする機会は2回くらいあったが、
またそれはいつか書いていこうと思う。

それでは今日はこの辺で。

フッジィ

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彼女の家で(2)
その日、学校終わったあと、彼女の家へ遊びにいった。
手ぶらで、何も持たずだったが。

母親には、友達の家へ遊びに行くと言って出たような記憶があるが、
僕が誰の家に行くか知っているみたいだった。

家から歩いて10分以内。今まで何回か家の前まで行った事があるが
今日は気を引き締めて出かけていった。

あの時のワクワクした気持ちは今もうっすらと覚えている。
ドアについている呼び鈴を押した。

彼女が出て来た。明るい顔だった。

そしてその後ろから、彼女と仲良しの、同じクラスの女の子も出て来た。
どのように迎えてくれたかよく覚えてはいないが、
彼女達は、本当に来た、と言うように笑っていたような記憶がある。

それから3人で、色々遊んだ。
女の中に、男が一人(汗)…という環境なのだが。
僕はそんなこと、まだ気にしていない時期だったし、
彼女達は明るく、楽しかった。

結構立派な家で、ダブルベッドがあった。
「うわぁ~、この子お金持ちなんだな~。」と思った。
何して遊んだかあまり覚えていないが、
トランプで、神経衰弱したのは憶えている。

彼女の用事で、もう帰らなきゃならなくなった。
もう少し遊びたかったが、楽しい時間だった。

家へ帰ったら母親が、
「彼女の家はどうだった?」と聞いたので、
「楽しかった」と答えた。

それきり、彼女の家に遊びに行ったことはなかったが、
その後もフッジィのストーカー…いやいや、初恋話はまだ続くのである。

今にして、あの頃は恥ずかしいことをしていたもんだなーと感じているが
そんな僕を家に招いてくれた彼女は、優しかった。

フッジィ

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Author:フッジィ
子供の頃からの思い出・エッセイ・よかったことなどを紹介します。みなさまにとってほんわかするような「癒し(いやし)」的なものになれればと願っています。



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