フッジィの思い出日記
私の子供の頃からの思い出・エッセイ・よかったことなどをブログ形式で紹介します。更新は不定期です。 みなさんもこれを読んでフッジィとはどんな人か、見つけてみて下さい。
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テレビゲーム(2)
科学技術館へも何度も通い、「通信A」のクラスもだいぶ慣れてきた。
記憶によれば、ここ数週間は、自由研究を各グループで
やっていたと思われる。

それだけに、各自ワイワイしゃべりながら
ある程度自由にやっていたようだ。

そんな中、たまたまある人が、友達に見せながら
遊んでいる持ち物に目がとまった。

いわゆるLSIゲームで、手のひらよりも少し大きめの
持ち運びが可能なゲームだった。

当時その人が何のゲームをしていたのかよくわからなかったが、
何かピコピコ音がしていて、何かの形をしているものが
赤い色に光っていて動いていた。
一番上には、点数や残り時間を示している
2桁のデジタル数字が表示されていた。

この頃よりちょっと前くらいか、
この7つの棒が光ったり光らなかったりして
数字全部を表現できる、いわゆるデジタル数字を使った機械が
だんだん増え始めていた。
全部の棒が光れば、「8」を表現でき、
これは僕にとって非常に興味をひくもので、
よく、デジタル、デジタルと呼んでいた。
(今でもそう呼ばれているらしい)
一般的に、当時、デジタルを使っていたのは
電卓、時計、あとは大きな機械だった。


それからしばらくして、
うちの教会に新しい人が入ってきた。
丸いめがねをかけた丸顔の男性で、
ちょっとのび太に似ていた。

その人が、ある日僕に、彼の持っている
LSIゲームを見せてくれた。

コンバットというそのゲーム、
その頃はその名前すらも知らなかったが、
何でも自分の戦車が地雷を避けて進み、
敵の戦車に近づいたら弾を発射し破壊するというもの。
戦車といっても、光っているただの点で、
敵戦車は弱く光っている点である。
弾を撃つシーンなんかもなく、
ピコピコ音を鳴らしているだけであったが、
僕にとってはとても画期的で、すぐにのめり込んだ。

ついには、僕も同じものが欲しくなり、
お小遣いをためて買おうと決めたのをおぼえている。
また、うちにはデジタル数字ののってる機械がないので
どうしてもそれが欲しいと思った。

(続きは次の記事で)

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科学技術館の思い出(6)
科学館での勉強も今年で2年目。

…というか、今年で最後なのだが。


あの、ちょっと変わった科学館の教師から色々学んでいるが、
電子回路のほんの基本とか、抵抗の計算式とか、
何か聞いているだけでは面白くない授業も多かった。
たまに、くだらない話や彼の毒舌も聞いたりする。

そんな中、ようやっと実技に入った。

はんだごてを使った実習だ。
あの鉛と錫の合金で、すごく高温でなくても溶かしたりできる
はんだを使った実験である。
僕は最初、はんだはぬり薬のような丸い容器に入った、
一つのかたまりを想像していたが、
針金みたいに細長いのをコイル状に巻いたやつだったので意外だった。
はんだごては、あっつくなるのでやけどするから
絶対金属部分をさわらないように気をつけながらやったものだ。
これを上手く使えれば、電子機器なんか簡単に作れるなと思った。

更に、今度は皆がそれぞれ自分の作りたいものを作る実習が始まった。
簡単な電子機器の作成で、モールス信号機、ブザー、警報機のようなものを
選び、出来上がったらそれぞれ発表する。
部品等は電子部品を扱っている模型屋などのお店で買う。
最初からキットになっているものも売ってる。
僕も友達と3人くらいで、街の模型屋へ行った。
色々あったが、やはり最初からキットになっているものが楽だろうと考え、
その中から1つを選ぶ事にした。

色々悩んだ末に、僕が選んだのは、防犯ブザーだった。
防犯ブザーといっても、今小学生などが持っているような、
ピンを抜いたらうるさいのが鳴るのとは違い、
どちらかというと、真夜中に泥棒が侵入した時に足を引っかけて
電気のコードが切れた時にブザーが鳴るものであった。
本当は、バスに乗る時にステップにあるセンサーを通ったら
反応して電気がついたりブザーがなったりするのがあれば欲しかったが、
そんな高価なものは売っていなかった。(高価かどうかはわからないが)

実習でキットを組み立てて、はんだづけした。
電源は確か、9Vの四角い電池を使った記憶がある。
細い電線2本をつないで電源を入れ、スイッチを入れた。
つないだ線を引っぱって切ったら、
「ビーーーーーーーーーッ」と
ちゃんとブザーはなった。

「おーー、僕でもできた!」と喜んだ。

他の人も、それぞれの作品を発表した。それらも紹介しよう。

 ・ウソ発見機:確か友達が作ったもので、両手に金属の端子を握り、
        ウソをつくとその時の緊張感が電気信号になり、
        メーターの針が大きく振れるというものだ。

 ・モールス信号機:これは僕の作った防犯ブザーの機能を応用した
        もので、スイッチを押すと回路が途切れてブザーが
        鳴る仕組みのようだ。

 ・びっくり箱:電圧を高くする回路がついていて、握った電線から
        ちょっと強い電気を流すもの。静電気みたいに
        バチッと感電するから、びっくり箱と名付けられた。

今でも覚えているのはこれくらいだが、今思うと、僕の作った
防犯ブザーは僕が選んだキットの中で一番実用的ではなかったなー。
だってしっかり戸締まりしていれば泥棒は入れないし、
線をつける場所もない。部屋の戸を開けといて仕掛けても、
家の人が間違えてつまずくのが落ちだった(苦笑)。

他のキットで、水で濡れた時にブザーが鳴るものがあって、そっちの方が
おねしょ対策のためにずっと実用的だったと思うのである(笑)。

まあ、何はともあれ、楽しい電子工作の時間だった。

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新しい友達
6年生になってからしばらく経った。

このころも僕は、土曜日になったら教会の子供クラス
プライマリー)に通っていた。

相変わらず自分以外はみな女の子で、少し居心地が悪いような
そんな気持ちで毎週集っていた。
かつては、連れてきたいじめっ子と一緒に悪さをして
よく母親にしかられ、またあるときは、反抗して
母親が頭を抱えていたこともあった。

そんな、いやな思いをしながらも、何とか
通い続けてはいた僕であった。


「俺、教会やめたから。」
「俺もやめたから。」

あのいじめっ子たちも、今はプライマリーには行かなくなった。
僕にそう言い残したのが最後だった。

一時期は僕と教会に行った人は数人にもなった。
かつては、給食のとき、
「食べる前にお祈りしよう。」って言ってくれたほどだった。
僕ですら、みんなの前では恥ずかしくて、祈りは心の中で
祈ったか、祈らないで食べたかしていたのだが。

そんな日がしばらくつづいていたが、しまいには先生が見ていて
「お祈りはしたい人が1人ですればいいでしょ。」と言うくらいになり、
いつのまにか食前の祈りをする光景はなくなった。


「プライマリー、女の子ばかりで面白くない…。」
そんなことを僕は言ったか言わなかったか。

そうしたら母親が、
「誰か別な人を誘ってみたら?」と言った。
母親は、僕のクラスの生徒たちを結構知っているみたいで、
「A君とかいいよ。」と言った。
明るいけどちょっぴりエッチと言われていたあのA君である。

そして、それからどう事が運んだのか、
次の時にはA君も一緒に教会に来てくれた。
それから、6年生の間、ほとんどの土曜日に、
彼と一緒に教会へ行っていたのである。

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本年もよろしくお願いします
昨年は色々とお世話になりました。

今年も不定期ですが、少しずつブログをアップしていきますので

よろしくお願いします。


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子供の頃からの思い出・エッセイ・よかったことなどを紹介します。みなさまにとってほんわかするような「癒し(いやし)」的なものになれればと願っています。



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