フッジィの思い出日記
私の子供の頃からの思い出・エッセイ・よかったことなどをブログ形式で紹介します。更新は不定期です。 みなさんもこれを読んでフッジィとはどんな人か、見つけてみて下さい。
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夏休み(4)
「ごめんな。もういじめないからな。」

担任の先生に怒られて、
数人の同級生が僕に謝ってきた。
このころもよく意地悪されたりどつかれたりして、
いやな思いをしたことが多かったが、

こうして仲直りする事ができたので、
僕の心は安心する事ができた。


そうこうするうちに、今年も夏休みを迎えることとなった。

小学校最後の夏休みとなる6年生の夏休み。
この年も、いつもと変わらない夏休みを迎えた。

3つ前の記事に、水泳講習会の話題をもう先に書いてしまったが、
今年の夏休みも、色々な思い出があった。

海で泳いだ水泳講習会をはじめ、

8月7日には、七夕飾りをやった。

ある時はみんなで花火をやった。

宿題は毎年のように、進まなくて終わりごろに苦労した。

野や山に行って、虫を撮ったり、飼ったりした。

朝顔の花の生育を観察したりした。


あと、今年は、駄菓子屋の隣の模型屋で面白いプラモデルを見つけた。

日本のお城の模型で、早速買った。
城の建物を組み立てるのはもちろんのこと、
周りに庭もあり、石垣もあった。
できたプラモにのりをつけ、緑の色の粉をかけて草を生やしたりもした。
ぶきっちょな僕にも、意外に簡単にできたし、
庭もついているので結構気に入った。

あとこのころは、先っちょのパーツを付け替えるだけで、
ブザーになったり簡易扇風機になったりするプラモや
モーターで動く車のプラモなんかもお気に入りだった。
そんな思い出が残っている。

僕にとっては、一年中で夏が一番思い出に残っていた。


実はもう一つ、今年の夏休みは特別な経験があった。

小学校のサマーキャンプである。

小学校の校舎で一泊し、裏庭でジンギスカンを焼いたり、
グランドで花火大会をしたり、肝試しをしたりする、
6年生だけの楽しい行事である。

卒業式で卒業生が話す定番の話題の中に、
このサマーキャンプのことも入っている。
僕は初め、どんな活動なのか、自分たちは
やったことがあるのだろうか毎年疑問だったが、
今年になってようやくわかった。

ジンギスカンは前に海岸へ行った時のようにみんなで焼いた。
今回は薪を使う代わりに固形燃料を使った。

花火はロケット花火や、連発花火もやった。
いたずらっ子のY君は、ロケット花火の棒をとって、
先の部分を逆さにして地面に立て、爆竹みたいにして遊んでいた。
あとは、勢いよく吹き出すドラゴン花火や、ネズミ花火などもやった。

みんなで盛り上がって、結構楽しい活動となった。

お化け大会をやる前に先生が怪談話をしてくれるので、
みんなが体育館に行く途中、以前僕に謝って仲直りした
生徒のひとりのN君とすれ違った。
なんか雰囲気違うなと悪い予感がした。
案の定、次の瞬間、僕を蹴ってきた。

その後は、先生の怪談話を聞いて、
多くの生徒たちが「キャー」と叫んでいたが、
僕は別段、恐ろしくも怖くもなかった。
男だったからか、お化けを信じていなかったかわからないが。

そのあと、いよいよお化け大会に移った。

肝試しのコースがあるので、その通りに進むものであった。
決まった時間おきに、暗い廊下を1人ずつ進み出た。
遠くから、悲鳴がところどころ聞こえてくるが、
僕は特に、怖く感じなかった。

理科室に入ったら、人間の身体の中身の模型が動いた。
化学の先生が、後ろで動かしていたが、
全然怖くなかった。
そのあとは、何も出てこなくて、
脅かす役をしていたらしい一人の先生は、
「お化けちゃんはおしっこ」って言って
トイレに行ってしまうのをみて、
どうやって脅かすのかみられずつまんないと思った。

お化け大会は、そんな思い出があった。

教室で寝泊まりした時も、まくら投げもなくゆっくり眠れた。

次の日の朝、天気のいい中みんなすぐに解散し、
朝ご飯は家で食べたのでなんか最後は中途半端だったような
味気なかったような、そんな思い出だった。
でも、サマーキャンプは楽しい思い出の一つだった。


そして、夏休みも終わったが…

あのN君は、結局またもとのいじめっ子の一人に戻ってしまい、
ほかの子たちもやがていじめっ子にまた戻ってしまい、
それから何度も仲直りしたりいじめっ子に戻ったりを
繰り返す生活が続いていくのである。


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修学旅行

「今年は登別に行きます。」


待ちに待った修学旅行の日がやって来た。
去年やおと年は、見学旅行というのがあり、工場やテレビ局など
いろんな場所を見る活動はあったが、
旅行という名前がつくわりに日帰りの短い課外授業だったので、
小学生同士で泊まりを体験するのは、今回が初めてであった。

バスレクで、グループのテーマソングを披露した。
僕のグループは、「ズビビマン」
気の優しく、鼻をかんだらみんなが苦しむあのT君のことで、

「ズ、 ビ、 ズビビのビ〜」と、

ゲゲゲの鬼太郎をもじった歌でみんなが大ウケした。

くま牧場へ行った。
お金を出してえさのダンゴを買えば、
それをえさの発射台のようなものに入れて
くまの口に飛ばすことができるのであるが、
お金がもったいなかったか、学校で買っちゃだめというルールがあってか、
結局やめたということがあった。
えさも何も入れないで、発射台のレバーをつかむと
くまが寄ってきて口を開けたのを見て面白かったのを憶えている。

ロープウェィーに乗った。
濃い霧の雨降りの時だったのを憶えている。
数人乗りの小さいのと、(帰りは)十人以上乗れる大きいのに乗った。

残念ながら、楽しかった思い出はこれくらい。

その日の夜。

部屋の中は何人いたかよく憶えていないが、
僕が早くいつものように寝ようとしたら、
その夜は、男子生徒恒例のまくら投げ大会で、
ムリヤリ参加させられた。
次の瞬間、あるゆるところからこちらにまくらが飛んできた。
ことに攻撃・防備力共に弱い僕に投げてきたまくらは多かった。

その後は、大方想像はつくであろう。

後日、だいぶ後になって母親が、

「なんでいままでまくらなげで泣かされたこと言わなかったの!?」

僕の言われたくない言葉が返ってきた。心配して言ってくれたんだろうけど…



…でも、何で親にわかってしまったんだろう、しばらくずっと謎だったが、


卒業してだいぶ後、
部屋でいらないものの整理をしていたとき、
箱から卒業文集を見つけた。
何気なく色んな人の作文を見ていたが、
A君の作文を見てアッと思った。

「修学旅行の夜、みんなでまくら投げ大会をした。

…○ちゃん(フッジィ)が泣いてしまったので、

まくら投げをやめることにした…」


これかー



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置き手紙
僕が小学校6年生を卒業するまで、毎月楽しみにしているものがあった。
小学館の雑誌「小学○年生」と、G社の「○年の学習」「○年の科学」である。
いつごろからとりだしたのだろう、もう何年も続いている。
毎月、決まった時期にそれらがくるのを楽しみにしていた。

一番の目当ては、それらについてくる付録で、
「小学○年生」では紙製の組み立てのおもちゃやしかけ等が入っており、
「○年の科学」では、実験等ができるようなプラスチック製の道具や組み立て物、
「○年の学習」は、ときどきあまり面白い物ではないけど、遊びながら
勉強に役立つものが入っていたりしていた。

袋を開けた時に、一番初めにそれらを組み立てたり、遊んだりする。
(大半は不器用なため失敗に終わったり、うまく実験できなかったりするが)
うまくできたときの楽しいことったらなかった。

もちろん、付録だけでなく読み物を読んだりしている。
まんが形式が多く、またまんがの方が読みやすいので、
そのまんがの中に出てくる算数や理科等の教訓が自然に頭に入ってくる。
「学習」や「科学」では、小学校で勉強する以前に覚えてしまうものだってあり、
結構役に立つこともあった。

あと、そういうところで色んな言葉を覚えたり、使おうと思ったりするものである。
あるまんがを読んでいる時に、僕は「置き手紙」という言葉を覚えた。
これはまあ、どちらかというと、子供が家出したり、けんかしたりしてなにか
とんでもないことをしようとした時に、そっと手紙だけ置いといて、
誰にも見つからないように、そっといなくなるようなときに使う言葉だ。
でも、そのころの僕は、そんなことは想像せずに、
ただ書いて置いておき、人に読んでもらうような、そんな手紙を連想していた。

ある時のことである。

ある月の「小学六年生」にシールの綴じ込みがあった。
僕はもともと、何かにペタペタ貼るようなシールが好きで、
当時は今みたく百均とかですぐに手に入るようなものでなかったので、
僕にとってはとても貴重なものだった。

そのシールの中に、のマークの書いてあったシールを見つけたとき、
僕は、「あっ、あの子にまた手紙書こう」と思った。
「あの子」というのは、今までに何度も記事に取り上げた、あの初恋の人である。

いわば、そのころテレビアニメ等で時々話題に出てくる、
好きな人に書くラブレターを書いてみようという野心が燃え始めたのである。
しかしながら、それは僕にとってはとても恥ずかしいことで、
ラブレターのラの字も考えたくないという気持ちだった。

その時に、思いついた言葉が、あの「置き手紙」であった。

「よし、これから『置き手紙』を書いてみよう。
そしてあの人に読んでもらうんだ。」

なんてことを頭の中に思い浮かべるようにして、
恥ずかしさなんか感じないようにした。

そのときに書いた言葉が、

 「やぁ、元気?…   」

そのあとに何を書いたか憶えてはいないが、
かなり馴れ馴れしい書き方をしたのを憶えている。

そして、そのあとにさっきののシールを貼って、
これでできあがったと、それをそこにおいて、
二階に上がって別なことをし始めた。




それから数時間後…



「何でこんなものを貼っているの!!」



何の目的で作った手紙か母親はわかったらしい…


子供がこんなことをしようとしたことをこっぴどく叱られた。



あれ以来、僕はあの初恋の人のことを考えることも、
彼女のために何か行動することもなくなった。

そしてあの手紙は、人騒がせの原因となる本当の置き手紙になったのであった。


…いや、あの手紙が当の本人に渡ってしまったなら、
もっととんでもないことになってしまったかもしれないが。



小学校を卒業して、中学生のとき、街で1回彼女とすれ違った。
彼女が「○やん(フッジィ)。」と声かけてくれたのを憶えている。


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水泳講習会(3)
今年もいよいよ、暑い夏がやって来た。
また、夏は僕にとっての嬉しい季節でもあった。

今年の夏休みも、友達と一緒に水泳講習会に行く。
そして、泳いで、帰った頃にはくたくたになって、
お風呂に入ってから気持ちよく昼寝をする毎日。
今思えば贅沢な醍醐味だった。

6年生になってからは、
水泳講習会の貸し切りバスも一番早く来た。
去年やおととしは、いつも待たされて、
一番早く来ている6年生用のバスを見ては、
「はやくていいなぁ。」とうらやましかったが、
今年は早く乗れるので嬉しかった。

今年は、クロールや背泳ぎの講習を受けた。
あと、横泳ぎというのもあった。

でもさすがに、上級者の泳ぎだけあって、
僕にとっては覚えるのが難しく、
クロールなんかは、いまだ中途半端に覚えている状況だ。
背泳ぎは、すぐ鼻に水が入るので、痛くていやだった。

それでも、今までの年のように、
帰った後は、気持ちのよい昼寝ができる日々を過ごせた。


そして、6年生の最後の講習の日、つまり、
ほんとの最後の講習会も終わった。
この日だけは、6年生用のバスは一番遅かったのを憶えている。


そのあと、閉校式があるので、みんな指定校の体育館に行った。
外は、雨が降っていた。
その体育館は、初めて(?)中に入るのであるが、
うちの教会のすぐ裏の学校で、円形の体育館だった。

閉校式、何が行われたかというと、全然憶えていない。
ただ、講習会の先生が何か挨拶したのと、
このあと、先生が、みんなが指示に従ってグループごとに
順次解散することを説明していたような気がする。

僕もグループごとに、さっきの貸し切りバスで
帰れるのかな、と思っていたが…。

先生の指示が、僕にはよく聞こえず、
またちっとも理解できなかった。
そのうち、みんなが少しずつ、外に出て行きいなくなる。
僕はどの時点で出ればいいのかわからなくてうろうろした。

そのうち、ほとんどの人がいなくなり、
僕だけ残っているのも恥ずかしくてついに、外に出た。
どうすればよいかもわからず、係の人に
何か言われるのも恥ずかしいので、そのまま歩いて
小樽駅の近くの、うちへ戻るバス停まで行った。

  「しまった!」

バス賃など、一円も持ってきていなかった。
帰りも、貸し切りバスで帰る予定だった。
しかし、人の話を聞いて理解することが僕には苦手なために、
こんなはめになってしまったのである。

バス停の前で路頭に迷っていると、
そばのおもちゃやさんから、2人の人を見かけた。
僕の親友の、M君とW君を見つけた時には、

 「やったー、救われた。」と思った。

彼らは今回、講習会には行っていなかったようで、
ちょうど二人で街に出かけていた時だった。

すぐにバス賃を借りて、無事に帰ることができた。


今回の水泳講習会は、しゅんとした最後だったな…

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プロフィール

フッジィ

Author:フッジィ
子供の頃からの思い出・エッセイ・よかったことなどを紹介します。みなさまにとってほんわかするような「癒し(いやし)」的なものになれればと願っています。



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