フッジィの思い出日記
私の子供の頃からの思い出・エッセイ・よかったことなどをブログ形式で紹介します。更新は不定期です。 みなさんもこれを読んでフッジィとはどんな人か、見つけてみて下さい。
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ポンの思い出
ところで、家では犬を飼っていた事がある。

名前は、「ポン」と言って、顔は黒く、
白地に黒のぶちの模様をした雄犬である。
黒シバみたく、目の上に茶色の斑点がある。

なぜ、「ポン」かというと、

特にこれと言った理由はないのだが、
ずっと昔、小学生のころ、うちの畑で母親と弟と一緒にいたときに
ある犬が僕たちの前にやってきたことがある。
道に迷ったのかわからないが、おとなしく、結構なついてきた。
頭をなでようとしたら、すぐ上を向く。
可愛いのでしばらく可愛がっていたのをおぼえている。
夕方くらいになって、
「もう遅いから、自分のところへ帰んなさい。」と
母は犬に言った。

「ポン!」という声が聞こえ、そうしたら、
その犬はその人のところへ帰っていった。
多分、飼い主か、その犬を知っている人だろう。

その犬は、後にもう一度、家に遊びにきたことがあった。

そんなこんなで、その犬の事を思い出して、
名前をポンとつけたと思う。

ポンは、普段はヌボーーーーーッとおとなしい犬だが、
あまり散歩とかさせていなかったので、
母親が、「○(フッジィ)ちゃんがね、散歩につれて行くって。」と言った途端、
もうものすごい勢いで吠えまくる。
雄だからか引っぱる力も強い。


今の世代は、だいたい犬は家の中で飼われているし、
ドックフードを与えたりしつけをするのが一般的のようだが、
その当時、犬は外で犬小屋の中で寝る。
しつけもなく、えさは残った食べ物とかが多い時代だった。
犬小屋の掃除をしていないと、中が臭くなるせいか、
犬はだんだん犬小屋の中では寝なくなり、
冬でも毛皮のみで雪の中で丸まって寝る事が多くなったりした。

昔はそういうのが多かったのだろうが、
今思うと、かわいそうだったかな。
いまだに、散歩を忘れて何日も留守番をさせる夢を見るのである。


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帰ってきた転校生(2)
北海道で使われる言葉(方言)の中で、
僕にとってきわめて異質に感じる言葉があった。

「なまら」というその言葉、
聞き始めたのがちょうどこのころで、
ある学校からの帰りがけ、いじめっこだったY君に会った時に
「このペン、見てみて。」「なまら重いぞ。」
と、声かけられた時に初めて聞いたと思う。
僕には、なまり(鉛)のように重いという意味にとらえたが。

この言葉が出始めたのは、当時の僕にとっては
この時期で発生は小樽からだと思っていたが、
調べてみたら、時期も発生源もどうやら違うらしい。


また、このころよく使われていた(方言ではないけど)言葉の中に、
「不良」というのもあった。
今も使われているのかわからないが、
学生の中で特定のパーマをかけていたり、
だぶだぶの服やズボンをはいていたり、
道徳的に良くない行動をとったりしている人達のことを言う。

人を勝手に裁くことはよくはないが、
当時の僕にとって迷惑な存在である、Sを初めとしたいじめっ子達は
中学になったら不良になるんだな、と思った(実際なった人もいたが)。

そんな中、僕は、この間転校してきたあのaという人と
次第に多く話すようになってきた。
非常に気軽に話しかけてくれるaに、自分も次第に心を許すようになった。

ちょっとの時間だが、うちの前へ来るようにもなった。
彼もきっといい友達になれると思った。

僕は小学校のころ、自分は転校生と仲良くなりやすい人だと
思っていたころがあった。
今思うとどういう根拠があったのかわからないが、
初恋の人を初め、話しかけやすい人が多かったからだろう。
aについても、そのように感じていた。

そんなある日、彼がまた家に寄ってきた。
玄関前であるが、今日は僕が集めたコカコーラの王冠を見せた。

色々彼に見せて説明(?)したりした。
彼も面白そうに笑顔でそれを見た。

色々さわってみていたり、話をしたりしていたが、
そのうち、ひょんなことで彼は、
僕の王冠を勢いよく「ガチャガチャガチャ!!」と引っ掻き回した。

あれ、一瞬怒ったのかな?とも思った。

後になってわかったのが、彼は僕の見立てとは違い、
かなり短気で気性が荒い人だと言うことだった。

そのaというその男、やがては僕にとって
いじめの張本人的存在へと変化していくのである。

彼やS達と、僕との今後の出来事については、
それぞれに起こったことがもとで
お互いいやな思いをするという結末になったということにとどめておく。

それと、彼らがよく使っていた「なまら(なんまら)」という言葉、
不良が腹を立てる時によく使う言葉だと、
僕にとってはいやな言葉の一つとなっていくのであった。


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中間試験
中学生になると、もう一つ新しいことがある。

小学校のときのような、不定期に行われるようなテストの他に、
定期的に行われる大きな試験がある。

いわゆる、中間試験や期末試験というやつだ。

この2つの試験の結果で、これからの進路が決まってくる。

また、成績票には、僕の嫌いなS.S(偏差値)がついてきて、
これにより自分の、クラス内のランクが決まってくるものである。

僕は、家で勉強するのが嫌いで、
テストの一週間前くらいまでほとんど勉強しなかった。
勉強しないで遊んでいたかと言えば、
どちらかというと、教科書の内容が頭に入らず、
机に向かってボーーーーッとしている事が多かった。
何だか教科書では何を言わんとしているのかわからない、
という感じで、小学校のころ、苦手な読書感想文を書けずに
ボーーーーーッとしていたようなものだった。
そのうち、勉強しなきゃと思うだけで何もしなくなるようになり、
一週間前になると、親からせかされて焦るというお決まりのパターンになるのである。

その、一番最初の中間試験のときのこと。

国語、数学、科学、社会、英語の5教科を、
2日くらいに分けて実施した。

結果はと言うと、
比較的悪くはないのが数学と科学で、
国語は読解力がイマイチで、
社会は難しかった。
英語はと言うと、知り合いの英語教室のかいあってか、
点数は良い方だった。

しかしながら、この後に受ける中間・期末試験は
だんだんと難しくなっていき、
良くても60点、70点代が続くようになるのである。
中でも英語は全然わからず、点数もかなり低かった。
やがては母親から、勉強についてどんどん
うるさく言われるようになるのである。


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電子オルガン(2)
確か、小学生のころだったと思うが。

うちにも、あの電子オルガンが入った。

前に、学校で初めて電子オルガン(エレクトーン)を見た時のことを記事に書いたが、
それとほぼ同じようなものがうちにも入った時は喜んだ。

ちゃんと、リズムボックスもついていたし、
色々な音も鍵盤で出せるようになっていた。

説明を受けた後、僕は電子オルガンをいろいろさわってみた。
キーを1つ押すだけで自動的に和音を出したり、
それとリズムボックスと合わせるとリズムに合わせて音が鳴ったり、
音の波を変えたり、足でベースを鳴らしたり、
また、自分も何か弾けたらいいなと思った。

ある日のこと、近所の英語を教えてくれている教会員
うちに遊びにきた。
教会でオルガンをよく弾いていたご主人の方が、
そのエレクトーンで賛美歌を弾いたとき、かっこいいと感じた。
何しろ、普通のオルガンやピアノでしか音楽を聴いたことがなく、
エレクトーンのような電子機器で音楽を聴くのは初めてなので、
新鮮でかっこよく感じたものである。

それからしばらくして、父親がエレクトーンで賛美歌を練習していた。
「神よ、汝に近寄らん」というその賛美歌、やはりかっこよく聞こえた。
それがきっかけになり、僕もいつしかその曲を練習しだしたのである。

中学に入り、
「エレクトーンを習ってみないか」と親に勧められた。

中学校の近くにある、ある家に、僕と弟が行くことになった。
ビルの中の、教室とは違い、そこはお金持ちの立派な家だった。
決まった時間に行き、1人ずつ先生から指導を受けるもので、
前の人達が終わるまで待っていた。

初めて渡された楽譜は、入門者が弾くようなごく簡単なもので、
足のベースもまだ使わなかった。

それから毎週水曜日(記憶によれば)、そのエレクトーン教室に
通う習慣が始まったのである。


あけましておめでとうございます
昨年一年間も、フッジィを応援していただきありがとうございます。

今年もまた、不定期ですが記事を更新していきますので
よろしくお願いします。

皆さんが、よい一年を過ごせるよう願っています。


フッジィ

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子供の頃からの思い出・エッセイ・よかったことなどを紹介します。みなさまにとってほんわかするような「癒し(いやし)」的なものになれればと願っています。



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