フッジィの思い出日記
私の子供の頃からの思い出・エッセイ・よかったことなどをブログ形式で紹介します。更新は不定期です。 みなさんもこれを読んでフッジィとはどんな人か、見つけてみて下さい。
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新学期
中学2年生の春がやってきた。

新学期、マンモス校の8クラスのクラス替えが行われた。

1年生のころのいじめっ子はみな、別々のクラスに分断され、
僕のいる2年7組には親友のM君もいた。
1年の時に様子を見て、2年目にクラスを変えるのは、
いまも同じだと思うが、そのころの僕にとって、
クラス替えは有り難いことであった。

でも、そこには先生の配慮と、親の学校に対する働きかけがあってこそ
なされたものであったので、感謝しなければならない。

もう一人の親友W君は、となりの8組で、合同授業では一緒になった。

あとは、天才と言われたK君も同じクラスになった。
あと、幼稚園や小学1年生で同級生のI君、バレー部で活躍するm君、
手先がものすごく器用なh君、ピアノが得意な男子のg君、口数の多いo君など、
新しい同級生が増えた。
(みなそれほど親しくはなかったが、一緒に行動したことは何回かあった)
このクラスは、比較的穏やかな人が多かったのでよかった。
ちょっかいかけたりしていやな人も2人くらいいたが、
直接いじめに関わる人ではなかった。
まあ、こんな感じで2年生はスタートした。
後に、このクラスはとても思い出深いクラスとなるのである。


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年賀状(3)
中学生になって初めての冬休みを迎え、
今年もいよいよ、年越しの時期となった。

この休みの時期は、いじめっ子に会わない
しばしのほっとした時期でもあった。
(実際、ほっとしたこともおぼえていないが)

「その子達に、年賀状書いてみたら?」

母親の勧めに、乗り気ではなかったが、
いじめっ子の生徒やあまり仲のよくない生徒にも
年賀状を出してみることにした。

誰に出したかはよく覚えていないが、
仲良しのM君やW君にはまず書いた。
クラスで初めての人は、
あまりしゃべったことはないおとなしめだが少々きついi君、
卓球部の(異常に体格が大きい)k君
僕にとってどちらかといえば中立なm君、
そして、いじめっ子の一人のS。
aには出さなかったような気がする。


正月に入り、やがて年賀状が届いた。
仲良しの友達からは返事が届いた。
少し後、m君からも返事が届いた。
i君からは、返事が来たかどうかおぼえていない。
Sからは、返事が来なかった。


やがて、3学期が始まって
またいやな生徒達に会う日々が始まった。
i君やm君、k君は中立的なのはかわらなかったが、
いじめっ子にはならなかった。


「いや〜○(フッジィ)から年賀状来てたべや〜」


いじめっ子達の会話が聞こえてきた。


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恐怖の体育授業
スキーの話についてはこの間書きましたが−

僕の通っている中学校、玄関から外に出るとグラウンドがある。
小学校のときも同じであったが、違うのは、
小学校のグラウンドは小さな砂利が敷き詰められていること。
こっちは普通の土を使っているので、転んでも怪我はそんなにしない。

そんなところで、夏場はよくここで体育授業をやった。

冬になると、スキーの他には、体育館で授業を受けていた。

このころの体育の先生は、もうどんな人かは忘れてしまったが、
確か身体は太めで、がっちりした体格の人だったと思う。

今日は、跳び箱の授業であった。

跳び箱と言っても、小学校でやるような馬跳び見たいのとは違い、
跳び箱の上で前転を一回行って飛び越えると言う、更に高度なものだった。
更に、上級者は、頭を跳び箱につかずに一回転して飛び越えるのである。

小学校でようやく馬跳びがとべるようになった僕にとって、
これは至難の業である。頭から先、足が上がらない。

「前にこの技で失敗して、首の骨を折った人がいた」
とその先生は言った。

僕はどうしようと思った。首の骨を折るということは、
命を落とすことになる。自分は体育は苦手なので、
失敗する可能性は高いぞ。

当時の僕は、本気でそんなことを考えて心配していた。
失敗して、死んだ僕を見た先生の姿を想像して、怖くなった。
しかし、「僕はやらない」なんてとうてい言えなかった。
親にも何も言えず、ついに、その跳び箱をする日の朝が来た。

心配したとしても、そんなに実感はしなかったのだが、
まあ、大丈夫ではないかと思ってはいたが、
それでも気持ちは重かった。

歩いている途中、横からバスが通り過ぎるとき、
ちょうどクラクションがなったので、
うるさいと思ったことを何故かおぼえている。
天気はちょうど小雨だった。

体育館で、一人一人跳び箱を跳んだ。
うまくできた人もいれば、できない人もいた。
異常に太っていた、卓球部の男子は跳び箱ででんぐり返しが精一杯だった。

僕の番だ。

踏み台で飛んだときは、足は上がらなかった。
先生が、うまく足を持ってくれて、なんとか前転することができた。

最後に、みんなが飛び終わったあと、先生からの注意事項を聞いて、
今日の体育授業が終わったときは、
「あ〜、恐怖は過ぎ去った」と感じた。

跳び箱のこのとび方の授業はとうとうこれ一回だけだった。
なんか「生きていてよかった」と思った。


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子供の頃からの思い出・エッセイ・よかったことなどを紹介します。みなさまにとってほんわかするような「癒し(いやし)」的なものになれればと願っています。



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