フッジィの思い出日記
私の子供の頃からの思い出・エッセイ・よかったことなどをブログ形式で紹介します。更新は不定期です。 みなさんもこれを読んでフッジィとはどんな人か、見つけてみて下さい。
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修学旅行(2)
楽しかった夏の思い出は終わり、秋がやってきた。

中学も最後の年、思い出の修学旅行の時期となった。

かねて班編成や行動計画など、必要な準備も終えて、
青森への修学旅行が始まった。

汽車に乗って行くのは初めてで、函館行きの便が
定刻通りに来たのをおぼえている。

バレー部で、手先の器用なh君が、
カセットテープレコーダーを持ってきて、
修学旅行の模様を録音していた。
なぜか、目玉おやじのものまねをして、

「おい、鬼太郎!」

と言っていたのをおぼえている。
(だいぶ後になって、僕もまねをしたことがある。
結構似ていたが、今は声が出ない…)

そのあと、当時流行ったYMOを流していたり、
高中正義の曲を流したりしていた。
今でもこれらの曲は懐かしい。

また、このころ流行っていた、
ゲーム&ウォッチを、色んな人が持っていた。
僕はその時は持ってなかったが、
あとで貯めた小遣いを使って買った思い出がある。
僕のは、「HELMET」というゲームで、
色々な落ちてくる工具に当たらないように
現場事務所に駆け込むもの。
分身する裏ワザもできて面白かった。

みんなが持ってきていたのは、
「BALL」
「FIRE」
「VERMIN」
「JUDGE」などである。
僕もやらせてもらった。

行きはそんな感じで、退屈せずに行けた。


1日めの函館の旅館は、確か花菱ホテルだったと思う。
ご飯を食べて温泉入って、やがて部屋に戻った。

今回、一緒の部屋の人は、僕にとっては比較的
優等生的な、できる人が多かった。
その中には、天才と言われていたK君もいた。

ちょっと彼のエピソードを話せば、
小学校、中学校ともに成績は1番で、
話題や振る舞いも、程度の高いものだった。
ただ、プライドが高いからか、
時々上から目線で人を見下すような
言動や行動をする一面もある。
また、ある時はリコーダーのテストの時100点中5点で、
恥ずかしくなっていたというエピソードもあった。

一緒の部屋には彼と親しい友達も何人かいた。
学校で一緒に行動する中で、
彼の態度にむっとしたこともあったが、
彼がいればこの部屋は安全だなと思った。
(小学校の修学旅行では、枕投げで苦労したので)

その夜は、僕は何もしゃべらずに
布団にもぐっていた。
口数の多いo君と数人の人が、
自分の好きな女子生徒の話をしていた。
小学校の頃は、こんな話は普通恥ずかしくて
人にはしないものだと思っていたので
楽しく聞いていた。
その中には、クラスで人気があった、
僕も緊張しながら年賀状を書いたあの女子生徒
名前も上がっていた。
やっぱり、思春期。

しかしそのうち、夜が更けた頃、
話題がだんだん発展していって、
この思春期、修学旅行では誰かが
必ずといっていいほどやっている、
いわゆる「猥談」という話に変化したのであった。
その中には、あの優等生のK君も参加していた。

僕は、耳をふさいで布団にもぐった。

(続く)

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