フッジィの思い出日記
私の子供の頃からの思い出・エッセイ・よかったことなどをブログ形式で紹介します。更新は不定期です。 みなさんもこれを読んでフッジィとはどんな人か、見つけてみて下さい。
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図書委員
憶えている人も多いと思うが、当時の小学生は
縦8cm横4cmくらいの名札をつけていた。
軟らかいプラスチック製のケースに
「○○小学校」と刺繍された布製の名札が入る。
そこの横に、○年○組、何の何べえと名前をひらがなで書く。
そして更に、ある人達は小さな黒のフェルトを
名札と一緒につけ、「学級」とか「規律」とか
係の名前が書いた小さなバッジがついている。
そう、いわゆる、クラスの委員である。

今は、「いきものかかり」とかみたいな「○○係」
という名前もよく聞くが、そのころあったのは、

 学級代表
 規律委員
 給食委員
 体育委員
 保健委員
 図書委員

など。(他忘れた)

僕は、今回のクラス選挙で、初めて委員になった。
図書委員で、確か何も考えないで立候補した記憶がある。

かつて、クラスの同級生と口げんかした際に、
そばにあった貸し出しの本を突き飛ばして
図書委員を呼びだされ、彼に怒られる前に
自分で自分の頭をたたいていた、そんな思い出がある。
その屈辱を晴らしたいがためか、そうではないか…。
とにかく、なってみたものは、仕事なにかやるしかない。

とは言うものの、何をやったかよく憶えてはいないが…。

あるとき、図書委員は図書室に集まって仕事をすることになった。
放課後か、休みのときだったと思う。
僕も行ったが、どんな仕事をしたかよく覚えていない。
ただ、図書室の中にいて、じっとしていた。

終わるのをただじっと待っていたが、
みんな誰も終わろうとしない。
みんな黙々と仕事をしていたようだった。
僕は帰ったらやる事があり、こう長くも待っていられなかった。
それでもみんなは誰も帰らなかった。
何か僕だけ帰ったら悪いような気がした。
しかし、このままずっといるのは面白くなかった。
そんな小さな葛藤が心の中で繰り返され、
とうとう泣き出すまで、自分の意思を伝える事ができなかった。

「なあんだ、用事があるなら帰ってもいいのに。」

僕はほっとした気持ちで、それからすぐ家に帰った。


今でもなかなか自分の気持ちが言えず、困っている時がある。
きちんと言えばいいのに、と自分で思うのである。

フッジィ
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