フッジィの思い出日記
私の子供の頃からの思い出・エッセイ・よかったことなどをブログ形式で紹介します。更新は不定期です。 みなさんもこれを読んでフッジィとはどんな人か、見つけてみて下さい。
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劇と音楽の会(4)
もう一つ、僕たちのクラスでやったのは、
「火」という演劇である。
火の起こし方もまだ知らない、原始人の時代、
貴重な存在である火を消さないよう、
見張っている人達がいて、
しかし、主人公であるアズサにねたみか何かを
持ったある人が、火を消してアズサのせいに仕立てる。
みんなから非難をあびたアズサは、
その真犯人を見つけ争いを起こす。
そのさなかに、偶然木が倒れて他の木と擦れ合い、
火がついたので、火起こしの方法を覚えたというようなもの。

みんなで原始人の姿をする。
身体に布切れかなんかを巻き付けて帯を締める。
頭には木で作ったような冠みたいなものをつけ、
手には大きな木の枝で作ったやりを持つ姿が一般的である。

僕は、その主人公アズサを非難する役の一人である。
ほかの人より、少しセリフが長かった。
この日に備えて何度もみんなで練習した。
その主人公役は、勉強はできるものの、
やや気が短く、僕にとって苦手な人の一人であったので、
彼(アズサ)に向かって非難するシーンのときは
気持ちが複雑であった。

やがては総練習になり、
実際に衣裳の用意もして合わせることとなった。
僕は、先生からやりにするための枝を
用意するよう言われていたので、
近くの山へ探しに行った。
大きめの太い枝は見つからなかったが、
少し細長いのはあったので、
それをとって持ってきた。
しかし、後で気がついたのだが、
やりとして扱うには少し小さすぎる。
しかたがないので、やりの代わりに
弓を作ることにした。

総練習のときも、それを持って練習した。
その時は、特に何も言われなかったのだが…

そして、いざ本番となった。


みんなで舞台裏に集まった時、
「おい、○ちゃん(フッジィ)、弓矢を持つのは
アズサともう一人の人(アズサをねたんだ人)だけだぞ。」

彼ら以外は、みんなやりを持つのであるが、
僕にはやりはない。

しょうがないので、僕の前に舞台を離れる
一人の人から借りることになった。

まあ、そんなこんなで、
演劇も無事に終わることができた。


今年で最後の、劇と音楽の会、
もうすぐ始まる卒業式の、呼びかけの中のセリフには、
僕たちのやった劇の名前が紹介されるのである。

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