フッジィの思い出日記
私の子供の頃からの思い出・エッセイ・よかったことなどをブログ形式で紹介します。更新は不定期です。 みなさんもこれを読んでフッジィとはどんな人か、見つけてみて下さい。
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インベーダーゲーム
中学生になり、だいぶ暖かくなった。
新しいクラスの生徒とは仲良くなった人はまだいなく、
相変わらず小学校のころの親友M君W君と遊びに行くことが多かった。

今日も丘の上のM君の家に遊びに行った。
彼の家から自転車で5分くらいのところに、駄菓子屋さんがあり、
(この町にも駄菓子屋は1件あった)今日はそこに出かけることにした。

「はい。おつり、20万円〜」

と、ここで買い物をすると、おつりをもらうとき
円の前に「万」をつけて金額をいう駄菓子屋独特な風習が
そのころあったが、そう言われるたびに、

「そんなに買い物してないのにな〜」と
真に受けて恥ずかしくなる僕がいた。

今日は、ここに新たに設置された、インベーダーゲームをやりに来た。
初めてだったので、心ワクワクして来たのをおぼえている。

実は僕の近所の一銭店屋(駄菓子屋)にもブロック崩しのテーブル版や、
インベーダーゲームの違うバージョンのが入っていたのだが、
ここはいじめっ子のSや、他にも怖そうな兄ちゃんが屯しているので
見るだけでやめていた。
隣町の彼の近くの駄菓子屋は、そんな子はほとんどいなく、
自分たちも待たずにやれるところだった。おまけに50円と、安い。

日光が反射して見づらかったためか、ビニールシートがかかっており、
それをかぶってゲームをやるかっこうになっていた。

初めてやった時は3人で一機ずつワンコインでやったが、その時は
僕の番では一匹も倒せずやられてしまった。

それから時々、彼らと一緒にそこの駄菓子屋に
インベーダーをやりに行く日が続いた。
この場所は学校の抜きうちの対象になっていないし安全と思った。

ある日、どうしてもといってM君の弟が駄菓子屋について行った。

 「お母さんには内緒だよ」

M君は弟にそう言って聞かせ、みんなでまたゲームをやった。

その帰り。

みんなでM君の家に戻ったが、帰るや否や、

 「今日ね、お兄ちゃんインベーダーしに行ったんだよ。」

M君は、「まずい」と思ったがもう遅い。
兄貴の秘密をお母さんに言わない弟なんていなかった。

かわいそうにもM君はお母さんに怒られ、
そのあと「インベくん」と
しばらくお母さんから呼ばれるのである。
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