フッジィの思い出日記
私の子供の頃からの思い出・エッセイ・よかったことなどをブログ形式で紹介します。更新は不定期です。 みなさんもこれを読んでフッジィとはどんな人か、見つけてみて下さい。
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コンピュータとの出会い
「遅刻だ!遅刻だ!」

週に半分くらいは、遅れてバスを選ぶ日が続く僕の高校生活だった。
駅前停留所には、同じ方角のバスに乗る私立の男子生徒がたくさん並んでいた。
その姿の怖いのなんのって、いつ絡まれるのではとびくびくしていた。

こんでいて乗れなくて、別の停留所から別の便で乗ろうとする。
そちらもすごくこんでいた。
後ろ側には、リーゼントパーマのちょっと怖そうなあんちゃんが
いつも同じところで並んでいた。

バスは予定時刻にはなかなか来なくて、そのうちどんどん私立の学生が増えていく。
いいだけ待たされた後にバスが見えた途端、
後ろに並んでいたおっかなそうなあんちゃん達が、ぞろぞろ横入りし
ドアの周りに群がるのである。そして、一番早く入った学生が、
一番後ろの長い席を陣取っていく、今も昔も変わりない。
遅れたときは、いつもこのような光景を見るのであった。

バス券を買うときに寄る、ターミナルの隣では、
ゲームセンターのギラギラうるさい音が聞こえてくる。
その頃は、
ゲームセンター=不良のたまり場
というイメージだったので、
一人で入ることはなかったが、
初めてインベーダーゲームを見たときのあの感動が頭に残っていたので
全く興味がないわけではなかった。


そんな頃ー

若い男性の活動で、ある教会員の家に招かれ、
そこで初めてマイコンというものを見せてもらった。
ある工業系の大学教授の持っていたそのコンピュータ、
当時はマイコン(マイクロコンピュータ)と呼ばれていた。
今で言うパソコンのようなもので、ブラウン管のような大きいディスプレイ、
キーボード、そして本体で構成されていた。
コンピュータはどんなものか教えてもらうのが目的のようだったが、
実際はその時間で、みんなでコンピュータゲームをやっていた。
当時はハードディスクやマウスなんてものは存在せず、
記憶装置は何とカセットテープレコーダーで、
入力もアルファベットや数字だけで、漢字なんてものはまだなかった。
かろうじて半角カタカナはあった。
一つのゲームを読み込むのに5分以上かかった。
しかし、当時の僕たちにとっては、それはワクワクする時間であった。

(続く)
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子供の頃からの思い出・エッセイ・よかったことなどを紹介します。みなさまにとってほんわかするような「癒し(いやし)」的なものになれればと願っています。



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