フッジィの思い出日記
私の子供の頃からの思い出・エッセイ・よかったことなどをブログ形式で紹介します。更新は不定期です。 みなさんもこれを読んでフッジィとはどんな人か、見つけてみて下さい。
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未知の世界
小学生時代、多分、低学年だったと思う。
ある日、父親に連れられて一緒に歩いた。学校よりも、もっと向こう。
前回話した集団下校の道に曲がらず、もっとまっすぐ行った。
ここから見た、このまっすぐ進んだ道の果てには、なにがあるのだろう。
行ったことがないので、何があるか想像つかなかった。
車の通る道の横を、まっすぐに歩いた。
やがて、舗装された道じゃなくなり、砂利道となった。
ここまでくると、車はほとんど通らないようだ。道幅もなんだか狭くなっている。
横を見ると、濃いオレンジ色のペンキで塗られた、柵の門扉があった。
ここはいつも、開いているようだ。
さらに道はあった。正面には山があって、山肌は面白い形をしていた。
そこに、2つ、3つの分かれ道がある。僕たちは、左の道を進んだ。
そこは、ずっと砂利道で、上り坂になっていた。
その坂をずっと登っていった。天辺は、何も見えなかった。
坂の天辺まで登りつめると、そこからは下り坂になっていた。
そこには、今まで僕が見たことのなかった、未知の世界が存在していた。
坂の上のほうにある家々は、日陰がないので、太陽の光に照らされてとても明るかった。
僕はこんな、明るい家に住んでみたいと思った。
今度はそこの坂を下りていった。
あとからあとから、知らない世界が見えてきた。
坂を下って、左側には別の山へ行く道があった。
この日はそこには行かなかったが、ほかにも歩いているときいろいろな世界を見た。
今は何を見たか、あまり覚えていないが、確か途中に養鶏場があって、
「ここには数百羽のニワトリがいる」と父に教えてもらった記憶がある。
でも僕がそこで一番感じたことは、自分の見たことのない新しい世界に、
感動を覚えていたことであった。
特に、何の変わりのない、普通の町であったが。
でも、その気持ちは今も心の中に覚えている。
父との思い出の一幕。
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子供の頃からの思い出・エッセイ・よかったことなどを紹介します。みなさまにとってほんわかするような「癒し(いやし)」的なものになれればと願っています。



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