フッジィの思い出日記
私の子供の頃からの思い出・エッセイ・よかったことなどをブログ形式で紹介します。更新は不定期です。 みなさんもこれを読んでフッジィとはどんな人か、見つけてみて下さい。
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紙雛
1年はあっという間で、3月。

最近、風物詩の連続になっているが、僕が風物詩好きということで
紹介する意味でも、あえてそういう記事を書こうと思う。

日本で有名な3月の行事は、もちろん桃の節句のひな祭り。
女の子達が祝い、ひな人形を飾り、白酒やお菓子をいただくというもの。
あのひな人形はきれいで、見事である。
現代のひな人形のスタイルはあまり知らないが、
恐らくケースに入った内裏雛(2体だけ)か、大きくても
五人ばやしまでが一般的だろう。ひな人形を飾らない家庭も多いと思う。

そのころは、ひな人形は七段飾りが一般的で、人形も15体、細かい
飾り、ミニチュアの嫁入り道具など実によくできているものだった。
ちょっとした贅沢品である。
お金持ちもしくはそれなりにお金のある家で女の子のいる家庭では、
多くの人が七段飾りを持っていたのだろう。小学校でもひな人形は飾られた。
ぼんぼりは回り燈籠、火鉢か名札の中に、ひな祭りの歌のオルゴールが
入っているのも見事なものだった。

僕が初めてひな人形の存在を知ったのも、幼稚園か小学生低学年くらい。
うちの床の間に飾っていた。
…といっても、うちには女の子がいない。また、たぶんひな人形を
買えるだけの経済状況でなかった。
うちのひな人形は母の手作りで、厚紙で顔と胴体を作り、
衣裳は千代紙で貼ったものだった。
しかし、僕はそれが大変気に入った。
女の子がいないのになぜ、と思われるかもしれないが、
母は、私(女の子)がいると言ってくれたし、
僕もこのような飾り付けが好きであったので、
さほど気にしていなかった。
(そのころの「天才バカボン」でも、バカボンがひな飾りを見て
とても気に入り、うちでも欲しいと言ったシーンがある位である。
あまり関係ないか 笑)
ちなみに、ぼんぼりの部分はヤクルトの容器を真ん中で切って
下の部分に手芸用のピンクの紙を貼って作られた。
橘や桜もちゃんとあったが、嫁入り道具一式はなかった。

それらのひな人形は毎年飾っていた。
いつの日かそれらは処分され、なくなったが今度は
母が紙粘土ときれを使ってまた内裏雛を作った。
それもネズミにかじられたかしてすぐになくなった。

いつか自分も、本物のようなひな人形を作ってみようと思っていた。

僕にとってのひな人形の思い出である。

現代の人々も、昔と変わらず風物詩を大切にして欲しいと感じている。
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