フッジィの思い出日記
私の子供の頃からの思い出・エッセイ・よかったことなどをブログ形式で紹介します。更新は不定期です。 みなさんもこれを読んでフッジィとはどんな人か、見つけてみて下さい。
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大正琴
それはまだ、僕が幼稚園か小学校低学年の頃であったかと思う。
(出だしを読んで3年生時代の話でないかと思われるが、最後まで見て下さい。)

子供の頃は、家から離れた所へ遊びに出かけたり、一泊してくる事は
僕にとっての特別な思い出の一つであった。
特に、いつも寝ている所でない別の土地で寝ることは、いつも僕にとって
なんともいえない特別な感情がわいて来るのであった。

その日は一泊したのか、日帰りだったか覚えていないが、
たしか明るいときで、中庭みたいなところでご飯を食べていたときであった。

その店には、「○○ビール」と書いてある提灯が並んで吊り下げられていた。
ビアガーデンみたいな、そんな感じの場所だったのであるが、
僕はその提灯が欲しくなり、

「ちょうちんちょうだい!! ちょうちんちょうだい!!」

と何回も言っていたのを覚えている。

お店の人は、1個、僕に提灯をくれた。

それを家でみた時、明るくなるものが入っていないので、
「このちょうちん、火をつけるものが入ってない。」
というような事を言った記憶があり、
懐かしい思い出であった。

幼稚園くらいの頃は、欲しいもの、やりたいことをなかなか
自分から言えなかったのだが、
よくよく思い出をたどってみると、
僕にとって珍しいもの、興味を持ったものの中には、
ごく自然に自己主張できたものもあったのだな、と、
今しみじみ思うのである。
しかし、この自己主張がこじれてしまうと、
どうにもならなくなってしまい問題が起きるということを、
これからお話していきたいと思う。

話は3年生の時代に戻るが…。

前にも書いたかもしれないが、大人になるまでの間、
よく遊びに行っていた家は、母方のおじいちゃんおばあちゃんの家だった。
家から、バスや車で5分ちょっとくらいの所で、
幼稚園からも近い所だった。
高校の頃も、塾がそこの近くにあったので、
帰りがけによく寄ったこともあった。
だから、実は今日話すことについても、
小学3年生の時のことだったかよく憶えていない(苦笑)。
でも、そのころの話と思って書くことにする。

いつものように、その家では楽しい時間を過ごしていた。
昼寝をして、気がついた頃には部屋の中が暗くなっていた。
1階では、おばあちゃんが食事の用意をしているらしく、
食器同士がぶつかってチンチンという音が聞こえて来た。

起きた時に、叔父がきて、僕にある珍しいものを見せてくれた。

ギターみたいに弦がいくつもついているが、
ビアノのように鍵盤がついていている楽器だった。

叔父が、弾き方を見せてくれた。

その丸い、小さな鍵盤の、「ド」を押して、
そばにある弦を「ピーン」と弾いた。

「おおー、すごい」

ピアノとギターが一緒になった、画期的な楽器であった。

そのあと、僕はそれを何回も引いてみた。
いろんなおとを出し、曲を弾いた。
ギターよりも簡単なので、面白かった。

あとになって、「大正琴」とわかったその楽器、
僕の心をわくわくさせたものの一つとなったのであった。(続く)

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