フッジィの思い出日記
私の子供の頃からの思い出・エッセイ・よかったことなどをブログ形式で紹介します。更新は不定期です。 みなさんもこれを読んでフッジィとはどんな人か、見つけてみて下さい。
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読書感想文(2)
さて、前回投稿したあの難しい宿題はその後、どうなったのだろうか。

記事を読んだ方はおわかりのように、僕は図書室で
「のんびりこぶたと せかせかうさぎ」という本を借り、
期日を決めて家で読書感想文を書くという、
僕にとっては気の遠くなるような難題に挑まなければならない
という話だった。

家へ帰っても、なかなかやる気はせず、
テレビを見てたり、おもちゃか何かで遊んだり、
宿題なんかは、なるべく思い出したくはない気持ちだった。

親からも急かされていたが、ついに期日当日。

それまでに読書感想文は書き終えていたかどうかは今憶えてはいないが、
間に合わなくてもう少し先生に待ってもらったような気がする。
やりたくない課題なので、できればこのまま忘れていたいのだが、
終わらない間は、ずっと束縛された気持ちがあって、
そこからは逃れられないのである。
その日の夜は、テーブルの上の原稿用紙と、ずっとにらめっこしていた。
(いや、原稿用紙を見ながらぼーーーーっとしていた。)


…いまだになんて書いていいのか、わからない。



それでもやがて、本に書いてあることを少しずつ書き始めた。



夜ももう遅くなった。眠い時間帯である。



母親や父親がついて、何を書くか教えてくれた。

でもそれは、書き方と言うよりは、書く内容だった。

こんなに遅い時間に、親もたまりかねたのだろう。
終いには、親の言ったことをそのまま書いていくことになった。
以前に書いた夏休みの宿題の時と、同じ状況になっていた。
でもその時の僕の心境は疲れ果ててヘロヘロだったので、
もう、作文が出来上がるのならどうだっていいや、という気持ちだったのである。

そして夜中近く、ようやく終わり、と親から言われた時は、
一気に心の荷が取り去られ、安心感とやすらぎに変わったのであった。


そして次の日の朝、
あの「のんびりこぶたとせかせかうさぎ」の読書感想文が、
ついに担任の先生に提出されることになった。

(大丈夫かな、あの作文)

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