フッジィの思い出日記
私の子供の頃からの思い出・エッセイ・よかったことなどをブログ形式で紹介します。更新は不定期です。 みなさんもこれを読んでフッジィとはどんな人か、見つけてみて下さい。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

猩紅熱(2)
この病気の内容を聞かされ、何かすごく恐ろしい病気という
思いが僕に生じた。今は、抗生物質もあり、比較的早く治るもの
だそうだが、当時は法定伝染病だそうだった(ネットで調べましたが)。

「重い伝染病で、本当は山の病院まで行って隔離しなきゃならないんだよ。」

母親からは何度もそう言われた。
何しろ、じっと布団の中で耐えていなければならないというのは、
子供のころの僕にとってはいやでしょうがないことであった。

伝染病なので、人に移る恐ろしい病気、
高熱がでる病気、

そんなようなことをいつも聞かされ、
すごく自分の身体のことが心配になった。

布団の中が暑いので、腕を出したりしたら
よく叱られたものだった。


病気は長く続いた。


弟も、うつると怖いので、と、近寄らせなかったので、
普段はほとんど一人で布団の中だった。

街の病院に、行ったり来たりの日が続いた。


病気、治るんだろうかと、ずっと不安だった。

いつ、山の病院に行かされるんだろう、と、気になった。

そんな中、僕は寝ながら、よく聞いていたものがあった。
当時、ラジオでよく流れていた、「ベスト10北海道」である。

床屋でよく流れて来た、夕方4時台のラジオ放送であり、
だんだん家でも聞くことが多くなった。
親戚からもらったステレオがそばにあったので、
AMつけてよく寝ながら聞いていた。

今日のベスト1位!!
「レコード・有線・ハガキで○位、テレホン○位、トータル○○○ポイント
西城秀樹『ヤングマン』第1位!!」

あ!やっぱり、今日も西城秀樹だ!!
毎日の人気の移り変わりをみて、
今日は誰がベスト1位かを当てるのが楽しみだった。

およげ!たいやきくんがベスト10に入った時期もあった。

毎日が退屈でしょうがなかった時に、たった1つの
自分の心の楽しみだった。
スポンサーサイト

テーマ:日記 - ジャンル:日記

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://fujjiworldblog.blog58.fc2.com/tb.php/95-ff2c8be3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

フッジィ

Author:フッジィ
子供の頃からの思い出・エッセイ・よかったことなどを紹介します。みなさまにとってほんわかするような「癒し(いやし)」的なものになれればと願っています。



訪問者数



天気予報


-天気予報コム- -FC2-



最新記事



最新コメント



最新トラックバック



月別アーカイブ



カテゴリ



リンク

このブログをリンクに追加する



検索フォーム



RSSリンクの表示



QRコード

QRコード



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。